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大分メンズ脱毛*アロマボディケア*ピラティス*コンディショニングトレーニングのサロンS motionのブログです。

Smotionの強み

 

ピラティスがダンサーなどにオススメする理由はたくさんありますが、その1つとして『固有感覚受容器』です。まずはこちらのお話から。
「固有受容器」普段の生活では聞きなれない単語ですよね、しかし、普段の生活で身体を動かす際に必ずお世話になっているのです。
 
立って歩く動作の際に使う筋肉や関節の曲げ伸ばしに生じるセンサー(感覚知)のことです。
なにげなく立っている状態でも、足の裏、膝、股関節などから体重のかけ方や力のいれ具合の情報が脳へ送られます。
 
もちろん重い物を持ったときやバランスの悪い状態でも、どれくらいの力を出せばよいのかが、引き延ばされた筋肉や腱から伝わります。
そのため、固有受容器は身体の「位置」や「姿勢」そして「運動」に関する情報伝達に対して密接に関連があります。
 

 

固有受容器の働きが低下してしまうと、今まで楽に行っていた動作も、全て目で見て確認し、脳が意識してといった動きになります。 そのため、身体の運動機能は遅くなり、ぎこちない動きになってしまいます。
 
私はフィットネスインストラクターとして、エアロビクスやラテン系ダンス、水中エクササイズなど立って行うスタジオレッスンを担当しています。その中に『Port  De  Bras(ポルドブラ)』という立って行うピラティスと称されピラティス、バレエ、ダンスの要素組み込んだダンス系コンディショニングプログラムのレッスンを行っています。
 
この『ポルドブラ』認定はたったの1日(後日ビデオ提出)…と誰でも簡単にレッスン資格を得られるプログラムではありますが担当インストラクターのバックグラウンドによって少し変わっていきます。ダンサーの方がするポルドブラ、バレエを学んでいた方のポルドブラ、私のようにピラティスを学んだインストラクターのポルドブラ。基本的な動きは大きくは変わりませんがどこに主軸を置くかによってスタイルに違いが多少出てくる気がします。
 
この『立って行うピラティス』と言われていたポルドブラ…ですが、いまいちピンと来ませんでした。一体どこがピラティスなんだろ?これで何が変わるんだろ?と…しかし、ピラティスを学んでからはこのポルドブラというエクササイズが私の中でさらに素晴らしいエクササイズに変わりました。
ピラティスの知識が入る事によってこのポルドブラで今現在の『ピラティスの課題』に取り組めるのではないか…と
それはピラティスには立位のエクササイズがほとんど無いという事、これは養成中にも講師の先生がおっしゃっていました。(ただストットピラティス創始者はバレエダンサーで、読み方が違うだけでPort  De  Brasみたいな商品[レッスン]があるそうです)
 
私の中でマットやマシンで行うピラティスと接地面が足の裏だけで身体が空間の中にある状態で行うポルドブラが『固有受容器』の存在によって繋がりました。
 
人間は基本的に立って生活をしています。なのでピラティスにおいても目指したいのは止まっている時の理想的な姿勢よりも、動いた時に楽である事なので動的姿勢分析のスキルも必要とされます。立って体幹部に正確にアプローチできることも求めたいのです。
ですが、これはどちらか一方ではなく両方共に必要でマットと立位どちらも欠かせません。といっても通常で行うピラティスのエクササイズとその知識は必須だと思います。その知識がないままなんとなく立位のエクササイズでピラティス風な事をしても、それによって感じる身体の変化は、なんとなく気持ちいい、良くなった気がする…で終わってしまいます。例えば『ポルドブラ』だけでいえばそれで良いと思います。なので両方向からのアプローチをする事で『固有受容器』の働きを低下させずに向上させることができるのです。
 
立って行うアクティブ系やポルドブラのレッスンはスタジオで行ったりする為に目の前に大きな鏡があります。実はその鏡はくせ者なんだと私は思います。ピラティスのレッスンに鏡は必要ありません。なぜならばピラティスは固有受容器を向上させるからです。
鏡があると自分の動きを鏡をみて修正してしまいます。いえ、それで良いのです。
私も常々お客様には動きを覚えたらインストラクターを見ずに自分の動きが綺麗に想像通り動けているのか?手は真っ直ぐに伸びているのか?を確認して下さい。とお伝えします。真っ直ぐに伸ばしてるつもり…が上向いてたり下向いてたり…まずは鏡をみて修正します。
ただし、この鏡を見る。事が癖になってしまうといけないのです。鏡をみなくとも手が真っ直ぐに伸びている感覚を身体が感知できる事こそが必要なのです。
人前に立ちステージなどで踊るダンサーも本番は鏡が前にない為この固有受容器の働きの向上、はとても必要だと思います。
お客様に対して対面指導するレッスンを担当されているインストラクターにもとても必要な事ですよね。
 
まずは自分の身体の動きを鏡で確認して修正する、そしてその先がある、または、そこを目指すのが立って行うエクササイズの役割りでもあるのだと私は感じました。そこの架け橋になるのはやっぱりピラティス
マットやマシンと立位のエクササイズ…ピラティスの為の立位レッスン立位の動きを美しくする為のピラティス、これらを掛け合わせて行っていく事は、これからクライアント様にピラティス指導をするにあたって、エアロビクスやフィットネスダンスのエクササイズを学び経験し、そこからピラティスを学んだ私の強みであると自負しております。